リモコン式の玄関鍵 リモコンキーの特徴

現代の生活では色々な物をリモコンで操作できるようになりましたが、鍵の施錠もその一つです。車のドアの鍵をリモコンで開ける人もいるでしょうし、玄関のドアの鍵をリモコンで開けることも可能です。

リモコン式の玄関鍵の良いところは、1回のプッシュ操作で2箇所の鍵を開けることができるところです。玄関ドアと言うのは、防犯性を高めるために2箇所に鍵を設けていることがよくありますが、そうすると2回鍵を差しこんで操作しなければならなくなります。

しかし、リモコンキーを使えば、1回の操作で同時に開けることができるため、時間を短縮できます。また、両手に荷物を持っている時にも操作が簡単で、家の中に入りやすくなりますから、小さなお子様をお持ちの方などは特に助かるのではないでしょうか。

なお、家の中に入った後は、1回のプッシュ操作で施錠をすることもでき、ここでも便利さを感じることができます。なお、手を使ってサムターン操作で施錠することもできますから、例えば、2人で外から帰ってきて、リモコンキーを持った1人が施錠せずに先に家の奥に移動してしまったとしても、玄関にいるもう1人が手で施錠することができます。

なお、リモコン操作と言うと気になるのは電池の問題ですが、1日に10回使用した場合で4年ぐらいは持ちますから、交換せずにかなり長く使うことができます。ちなみに、突然急に電池が切れたら困ってしまうのではと考えられるかもしれませんが、LEDが点灯して電池の交換時期を知らせてくれるため、交換時期についても心配する必要はありません。